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水谷豊夫婦主演映画 少年H 日本初の特別賞受賞 どんな映画 [少年H 日本初の特別賞受賞]

俳優・水谷豊夫婦が主演した映画「少年H」が27日(2013年6月)、ロシア・モスクワ市で開催中の「第35回モスクワ国際映画祭」で日本の作品ではじめて 特別作品賞を受賞しました。
水谷豊(60歳)、妻で女優の伊藤蘭(58歳)、降旗康男監督(78歳)が「少年H」の公式上映で舞台あいさつを行った時、
映画祭のプログラムディレクターのキリル・ラズロゴフ氏が「震災の直後という大変な時期に撮影し、観客に勇気と不屈の精神を与えた」とサプライズで発表したとのこと。

うれしいハプニングに水谷は「(壇上で)聞いてびっくりしました」と喜び、賞状を受け取った後は、
ロシア語で「モスクワ国際映画祭よ永遠に。スパシーバ(ありがとう)」とあいさつし、会場を盛り上げたそうです。

上映後は降旗監督が興奮した地元の映画ファンから握手とサインを求められる一幕もあり、日本の作品では初めてという大きな勲章に3人は大きな手応えを感じていたらしいです。

少年Hとは>>下の続きを読むをクリックして下さい。少年Hという名前がどこからきたのか不思議に思い調べてみたら、

胸に大きく「H」と編み込まれたセーターを着ていたので、 まわりから「H」と呼ばれていた妹尾河童(妹尾肇)の少年時代を描いた自伝小説だったのです。

1997年、講談社より刊行された、毎日出版文化賞特別賞受賞作品。
1997年度の大佛次郎賞最終候補作でもあった。

上・下2巻から成り、後に講談社文庫、新潮文庫、青い鳥文庫から刊行されたほか、ジョン・ベスターの翻訳による英訳本「A boy Called H」も出ている。

1997年に『週刊こどもニュース』でアニメ化、
1999年と2001年にスペシャルドラマ化、2013年に映画化された。

 
 
 
  
 

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少年Hの物語は

「H」と呼ばれた少年(妹尾肇)が、子どもの目でみつめていた“あの戦争”を語る、戦争を 生き抜いた「名も無き家族」の愛と真実の物語です。

内容 
神戸の海辺の町に「H」と呼ばれた少年がいた。父親は洋服の仕立て職人。母親は熱心なクリスチャン。
二つ年下の妹の四人家族。Hが小学五年生のとき、戦争が始まった。
父親がスパイ容疑で逮捕され、Hが大好きな映写技師のお兄ちゃんも、召集を逃れて自殺する。
戦争の影が不気味に忍びよってくる。Hは何を見て何を感じたか?

中学生になったHは、軍事教官から「反抗的だ!」とマークされ、殺されそうになる。
戦争は日々激しさを増し、空襲警報が連日のように鳴り響き、米軍機の猛爆で街は炎上する。
その中を逃げまどうHと母親。昭和20年8月、やっと戦争が終わるが、暮らしの過酷さはその後もつづいた。
“あの時代”、『少年H』は鮮やかに“戦争の時代”を伝えてくれる。(楽天より)


映画 少年H について

主演:水谷豊、伊藤蘭
原作:妹尾河童
監督:降旗康男
2013年8月10日(土)全国東宝系ロードショー

☆私の両親と生まれたばかりの私が体験したあの終戦のことを、両親はほとんど話してくれませんでした。
辛かったことを思いだしたくなかったのでしょうか。
もう亡くなってしまった両親をしのんで、少年Hの映画を是非見に行こうと思います。

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