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 星野源 活動再休止 くも膜下出血再発の可能性とは [芸能人の病気]


俳優兼シンガー・ソングライターの星野源(32)は 
昨年(2012年)12月にくも膜下出血の手術を受け、今年2月に仕事復帰したが24日(2013年6月)、
再び活動を休止することをHPで発表したそうです。

活動休止の理由
 
・先週の定期検診で手術した頭部が万全な状態ではないことが判明した。
・現在、普通に生活しているが、再発の可能性があるため、再発防止のための治療が必要と診断された。


当面活動を休止する事項
・6月24日、都内で行われた主演映画「箱入り息子の恋」のトークイベントを欠席。
・月曜担当のJ-WAVE「RADIPEDIA」は今後、代役を立てる。
・NHK FM「星野源のラディカルアワー」は収録済みの6月28日放送で終了する。
・6月29日のビルボードライブ東京公演は中止。
・7月19日の東京・日本武道館公演は延期する。

星野源のコメント

「残念で悔しいですが、しっかり治して万全な状態でみんなとまた、お会いできれば」と復帰を誓う収録コメントを寄せた。(ソース:2013.6.25 06:30 [邦楽]msn 産経ニュース )


くも膜下出血再発の可能性とは>>続きを読むをクリックして下さい。
くも膜下出血を起こすとその3分の1は死亡するという致死率の高い病気ですが、星野源は後遺症もなく復帰できたようで運が良かったと言えます。

しかし、再発の危険があるというので、どういう場合に再発するのか疑問に思い、調べてみました。

くも膜下出血の手術法
くも膜下出血のほとんどは脳動脈瘤破裂(のうどうみゃくりゅうはれつ)が原因で、出血箇所の瘤(こぶの意味)の出血を止めるために、手術を行います。

この手術には大きく分けて2種類の方法があります。

1.クリッピング手術:開頭して動脈瘤の箇所をクリップで固定する手術。

患部を肉眼で見ながらできる手術なので、比較的リスクが少ないと言われているが
開頭による患者さんへの負担と術後の心理的ショックが問題。

2.コイリング手術:瘤の中に形状記憶合金の針金を入れ、ぐるぐる巻いてコイル状にして瘤の破裂を防ぐ手術。

この方法は血管を通してコイルを送るので頭を切り開く必要がなく、患者への負担は少ないが、血流によってコイルがつぶれたり、瘤が大きくなることにより、再発のリスクはクリッピング手術よりも高いと言われている。

しかし、クリッピング手術もクリップがゆるんで血液が瘤の中に入り、再発することもある。

☆なるほど、クリッピング手術にしても、コイリング手術にしても、再発の危険性があるので、定期的に動脈瘤の状態を検査する必要があるのです。

その定期検査で星野源は再発の可能性があると言われたのです。
星野源がどちらの手術を受けたのかはわかりませんが、瘤が再び出血しそうなのだと思われます。
ゆっくり治してまた元気に活躍して欲しいですね。
才能豊かな源さんですから、芸能界から消える心配はありません。


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