川越シェフ 失言って 実は本心なんですよ

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川越騒動のこと、偶然お昼の「あっこにおまかせ」という番組（2013年6月23日）で知ったのですが、夕方ディリースポーツの芸能ニュースに、

人気料理家の川越シェフが自身のブログで「心より反省」と謝罪したことが出ていて、ああ、お昼のことかと合点がいきました。

ご存知ない人もおられると思うので、簡単に説明すると＞＞続きを読むをクリックして下さい。
◆騒動の発端は、

東京・代官山で川越氏が経営するイタリア料理店「タツヤ・カワゴエ」が、食べログで「注文していないのに水代として８００円取られた」などと口コミを書かれたことに対し、

川越氏が、ウエブ雑誌のインタビューで「くだらない。人を年収で判断してはいけませんが、年収３００万‐４００万円の人が高級店の批判を書き込むこともある」という主旨の持論を展開したところ

川越氏のこの発言をめぐって、「川越氏は低所得者をバカにしている」「低所得者は食べログにコメントするな、と思っている」「川越氏のレストランは無断で水で８００円も取られる」などと批判の書き込みが相次ぎ、ネットで炎上したそうなのです。

それで本日の謝罪になったのでしょう。

◆最近色々な有名人の失言が多いですね。

失言を書いたり、言ったりして、あとからあわてて謝罪しているのを見聞きすると、
失言って実は本心なんだということがよく分かりました。

失言を言っている時は、本心を言っているのだと思います。頭や心にないことは言えませんからね。
つい本心を言ってしまうのは、本心だから違和感なく言えるのだと思います。

批判されて初めて、他の人は違うように感じたり、考えたりすることに気づき、まずいと思って謝罪するのです。

謝罪する時は、一応他人の気持ちや考えを理解して謝罪するのですから、悪いことではないのですが、
人間簡単に考えや気持ちが変わるとは思えません。

ほとぼりが冷めれば、また元に戻る人も多いことでしょう。

川越氏は今までは、低所得者をバカにしていて、低所得者は食べログにコメントするな、と思っていたのだと思います。

食べログはお金持ちのサイトとはとても思えないですけどね。庶民のサイトだと私は今でも思っていますが。

川越氏が金持ち相手だけのレストランを目指すのなら別ですが、今の人気を保ちたいのなら
ブログで「生意気でした。反省しています」と謝罪した気持ちを忘れないで、頑張って欲しいと思います。
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