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役所広司 主演映画ロケで 感じた初めての雰囲気とは [役所広司]

俳優の役所広司(57)主演の時代劇映画「蜩(ひぐらし)ノ記」の岩手・遠野ロケの様子が18日(2013年6月)、公開されました。

この映画の監督は、世界のクロサワと言われたあの有名な黒澤明監督の助監督を務めた弟子の小泉堯史監督です。

そのせいか、小泉監督のやり方は、師匠である黒澤明監督の黒澤イムズを伝承していると思われる現場の雰囲気で、役所や共演のV6・岡田准一(32)は大いに撮影を満喫したというのです。>>続きを読むをクリックして下さい。

「これぞ映画の醍醐(だいご)味」と言える現場で
役所は、「今回のようなゆったりとした映画作りに参加したのは初めて。『昔はこうやって撮ってたんだな』と肌で感じています」と、ぜいたくな撮影を楽しんだとのこと。

その思いは、岡田も同じで「すごく刺激的な現場。僕の人生にとって、大事な作品になることは間違いないですね」。

スタッフには黒澤組出身も多いことから、撮影の合間には黒澤監督の話を聞かせてもらっているので
「僕の財産になるし、受け継いでいくことが責務だと思う」と岡田は口元を引き締めたそうです。

☆ゆったりとした映画作りで、すごく刺激的な現場、受け継いでいくことが責務だと思うと言わしめる黒澤イムズとは何なのでしょう。

役所の妻役の原田美枝子(54)をのぞき、主要キャストは68歳の小泉監督とタッグを組むのは初めてで、
役所も岡田も黒澤イムズの体験は初めてだったのです。

映画「蜩(ひぐらし)ノ記」は
第146回直木賞を受賞した葉室麟氏の「蜩ノ記」が原作
前代未聞の事件を起こして切腹を待つ元奉行・戸田秋谷(役所)の「家族愛」と、戸田秋谷の監視役を務めるうちに彼の生きざまに心を打たれる、岡田演じる若侍の「師弟愛」の物語。

 
 
 


なので、黒澤監督と小泉監督との師弟愛にあやかって
「役所さんが黒澤監督で、自分の役は小泉監督だと思ってやってます。」と岡田が話すと「参ったなあ~」と役所は苦笑いを見せたが、

時代劇という日本独特の舞台で「家族、師弟関係というのは国境に関係なく伝わるはず」と、海外の映画祭への出品を熱望したそうです。         

小泉監督が初めてメガホンを執った「雨あがる」は1999年のベネチア国際映画祭で上映され、大絶賛されたそうですから、期待できますね。2014年公開が待たれます。

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